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BTSメンバー全員が兵役終了!2025年の完全体カムバックと今後の活動スケジュール

サラ・チェ (Sara Choi)
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世界的な人気を誇るK-POPグループ、BTSがついに兵役の義務を終え、2025年の完全体での活動再開に向けて準備を進めています。

私がこのニュースを聞いた時、ファン(ARMY)の一人として、言葉にできないほどの喜びと期待で胸がいっぱいになりました。メンバーそれぞれの兵役期間、そして除隊後のソロ活動は、彼らがアーティストとして、そして一人の人間として、さらに成長する貴重な時間だったと感じます。

この記事では、各メンバーの兵役服務から、待望の2025年のカムバック、そして未来への展望まで、BTSの新たな章の始まりを余すところなくお伝えします。

BTSメンバー全員の兵役服務|入隊から除隊までの道のり

BTSのメンバー7人全員が、韓国国民としての義務を果たすため、兵役へ服務しました。2022年のJINの入隊から始まり、2025年6月には最後のメンバーであるSUGAが服務を終え、ついに全員がファンの元へ帰ってきます。

この期間は、グループとしての活動は一時的に止まりましたが、彼らの絆の強さと、2025年の活動再開に向けた明確な意志を示す期間でもありました。

各メンバーの服務期間タイムライン

BTSメンバーの兵役は、最年長のJINから始まりました。各メンバーの服務内容と期間は以下の通りです。

メンバー入隊日除隊(予定)日服務形態
JIN2022年12月13日2024年6月12日陸軍現役
J-HOPE2023年4月18日2024年10月17日陸軍現役
SUGA2023年9月22日2025年6月21日社会服務要員
RM2023年12月11日2025年6月10日陸軍現役
V2023年12月11日2025年6月10日陸軍現役
JIMIN2023年12月12日2025年6月11日陸軍現役
JUNGKOOK2023年12月12日2025年6月11日陸軍現役

このタイムラインは、彼らがグループの未来を見据えて、計画的に兵役義務を履行したことを示しています。

兵役期間を短縮した計画的な入隊

特筆すべきは、メンバーたちがグループ活動の空白期間を最小限に抑えるために、入隊時期を戦略的に調整した点です。RM、V、JIMIN、JUNGKOOKの4人は2023年12月に相次いで入隊しました。

これにより、2025年6月にはSUGAを除く全員がほぼ同時に服務を終えるスケジュールが組まれました。JIMINとJUNGKOOKは「同伴入隊」制度を利用し、同じ部隊で服務することで、互いに支え合いながら兵役期間を過ごしました。この計画的な兵役履行は、一日でも早く7人での活動を再開したいという、彼らの強い意志の表れです。

個々の才能が開花|兵役期間中のソロ活動

グループ活動が休止している間も、BTSメンバーはソロアーティストとして目覚ましい活躍を見せ、ファンとの絆を繋ぎ続けました。私が特に印象的だったのは、除隊したメンバーがすぐにファンのために活動を再開してくれたことです。

彼らのソロ活動は、個々の音楽性や魅力を深く探求する機会となり、グループにさらなる多様性をもたらすに違いありません。

JIN|除隊後すぐにファンとの再会

グループの長兄であるJINは、2024年6月12日の除隊翌日という驚くべきスピードでファンの前に姿を現しました。BTSのデビュー11周年記念日でもある6月13日に開催された「2024 FESTA」で、彼はファンとの再会を果たします。

このイベントは、JIN自身の強い希望で実現した1000人のファンとのハグ会と、ファンミーティングの2部構成で行われました。兵役を終えて真っ先にARMYに会いたいという彼の温かい気持ちが、世界中のファンを感動させました。

2ndソロアルバム『ECHO』のリリース

JINはファンとの再会だけでなく、音楽活動も精力的に行っています。2025年5月16日には2ndソロアルバム『ECHO』をリリースしました。

このアルバムは、バンドサウンドを基調とした全7曲で構成され、人生の様々な瞬間が「こだま」のように広がっていく様子が描かれています。彼の甘く力強いボーカルが存分に活かされた作品です。

日本でのファンコンサートツアー開催

日本のARMYにとって嬉しいニュースも届きました。JINは初のファンコンサートツアー『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR in JAPAN』の開催を決定しました。

除隊後、彼のパフォーマンスを日本で直接見られるこの機会は、ファンにとって最高のプレゼントです。

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J-HOPE|世界を舞台にしたソロツアー

J-HOPEは2024年10月17日に除隊し、その圧倒的なパフォーマンス能力で再び世界を魅了します。入隊中にもスペシャルアルバムをリリースするなど、彼の創作意欲はとどまることを知りません。

除隊後の彼の活動で最大の注目は、初のソロワールドツアー『j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’』です。2025年2月のソウル公演を皮切りに、世界各都市を巡ります。

日本公演のスケジュール

このワールドツアーは日本でも開催されます。J-HOPEの情熱的なステージを体感できる貴重な機会です。

  • さいたまスーパーアリーナ|2025年4月19日、20日
  • 京セラドーム大阪|2025年5月31日、6月1日

この大規模なツアーは、J-HOPEがソロアーティストとしても世界的な人気を誇っていることの証明です。

他メンバーのソロ活動への期待

入隊前にソロアルバムをリリースし、それぞれが高い評価を得ているRM、SUGA、V、JIMIN、JUNGKOOK。彼らが除隊後にどのようなソロ活動を展開するのか、期待は高まるばかりです。

JIMINが入隊前に「除隊後はツアーをやりたい」と語っていたように、各メンバーがソロとしてもファンとの再会を心待ちにしています。彼らの個性が光る新たな音楽やパフォーマンスに、世界中が注目しています。

未来への布石|HYBEとの再契約と「花様年華」プロジェクト

BTSの未来は、兵役期間中に行われた重要な決定によって、より強固なものになりました。メンバーと所属事務所の信頼関係、そしてグループの歴史を未来へ繋ぐプロジェクトは、2025年の完全体カムバックへの期待を一層高めています。

私が思うに、これらの動きはすべて、BTSがこれからもファンと共に歩み続けるという力強いメッセージです。

メンバー全員がHYBEと2度目の再契約

2023年9月、BTSメンバー全員が所属事務所であるBIGHIT MUSIC(HYBE傘下)と2度目の再契約を締結しました。これは、兵役義務を終えた2025年以降も、7人でのグループ活動を継続するという固い約束を意味します。

この発表は、兵役という不確実な時期に、ファンに大きな安心感と未来への希望を与えました。グループの永続性を示したこの契約は、BTSの新たな章の始まりを支える安定した基盤です。

ユニセフへの寄付|ファンとの絆の象徴

再契約に合わせて、HYBEはBTSとARMYの名義でユニセフ韓国委員会に10億ウォンを寄付しました。これは単なる慈善活動ではありません。

長年「LOVE MYSELF」キャンペーンなどで社会貢献を続けてきたBTSが、ファンダムであるARMYと共にポジティブな影響を与え続けるという姿勢を示す、象徴的な出来事です。

2025年は「花様年華」10周年の特別な年

BTSのキャリアを語る上で欠かせないのが、青春の痛みや美しさを描き、彼らを世界的スターダムへと押し上げた「花様年華」シリーズです。奇しくも、メンバー全員が揃う2025年は、この「花様年華」シリーズが始まってから10周年という記念すべき年にあたります。

この事実は、2025年のカムバックが「花様年華」と深く関連するのではないかというファンの期待を呼んでいます。兵役を経て成熟した彼らが、「人生で最も美しい瞬間」というテーマをどのように再解釈するのか、注目が集まります。

謎のプロジェクト「MNCR_Logistics」とは

ファンの間で大きな話題となっているのが、謎のウェブサイト「MNCR_Logistics」の存在です。このサイトは、BTSのデビュー日などに関連するコードを入力すると情報が表示される仕掛けになっており、「花様年華」の世界観と繋がっていると分析されています。

「思い出が配送される」というコンセプトや、「最高の瞬間はまだ来ていない」というメッセージは、過去を振り返りつつ、未来への期待を抱かせます。これが公式のプロジェクトであれば、BTSのカムバックは、単なるアルバムリリースに留まらない壮大な物語になるでしょう。

まとめ|BTSとARMYが共に描く未来

BTSメンバー全員の兵役服務完了は、グループとファンにとって、一つの時代の終わりと、輝かしい新時代の幕開けを意味します。JINとJ-HOPEの活発なソロ活動は、その序章に過ぎません。2025年6月、7人全員が揃うその瞬間に、世界中の注目が集まります。

兵役期間中も、ソロ活動や様々なコンテンツを通じて、BTSとARMYの絆はより一層深まりました。HYBEとの再契約は彼らの未来を約束し、「花様年華」10周年という節目は、新たな物語への期待感を高めます。BTSの物語は決して終わりません。「最高の瞬間はまだ来ていない」というメッセージの通り、彼らはこれからも私たちARMYと共に、さらなる高みへと歩み続けてくれるはずです。

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