4/12-13は2025 INGALIVE!

『Kep1er』活動期間の全貌!解散回避と7人体制の新たなスタート

サラ・チェ (Sara Choi)
記事内にアフィリエイト広告を掲載しています

Kep1er(ケプラー)は、2021年のオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生した期間限定のガールズグループです。

当初の契約期間は2年6ヶ月と定められており、2024年7月3日で活動終了予定でした。しかし、ファンの熱い声援を受け、グループは再契約を発表。7人体制で活動を継続することが決定しました。

本記事では、Kep1erの活動の全貌と、解散回避までの経緯、そして未来の展望を詳しく解説します。

Kep1erの結成と期間限定グループの宿命

Kep1erの結成背景と、当初の活動期間について解説します。

「Girls Planet 999」から誕生した奇跡のグループ

Kep1erは、Mnetのサバイバル番組「Girls Planet 999」から誕生しました。

世界中から集まった参加者の中から、ファン投票により選ばれた9名によって結成されたのがKep1erです。

グループ名には「夢を掴んだ(Kep)」と「9人でひとつになる(1)」という意味が込められています。

デビューからの躍進とグローバル人気

2022年1月3日、Kep1erはミニアルバム「FIRST IMPACT」で鮮烈にデビューしました。

タイトル曲「WA DA DA」は大ヒットし、日本でもゴールドディスクに認定されるなど、瞬く間に世界中で人気を集めました。

デビュー直後からグローバルな舞台で注目を浴びた点が、Kep1erの大きな強みです。

活動期限付きのプロジェクトグループという形態

Kep1erはI.O.IやIZ*ONEなどと同様、期間限定のプロジェクトグループとして始動しました。

契約期間は2年6ヶ月と設定されており、2024年7月3日に活動終了が予定されていました。

この期限があるからこそ、活動に集中し、ファンとの絆もより強く築かれていった面があります。

解散危機と7人体制への転換

2024年に入り、Kep1erは解散の可能性に直面しますが、ファンの声が流れを変えました。

解散報道とファンの動揺

2024年春頃、複数メディアでKep1erの解散報道が流れ、SNS上では不安の声が広がりました。

メンバー全員が異なる事務所に所属するという特性もあり、契約更新は困難と見られていました。

しかし、ファンの署名運動やSNSキャンペーンにより、再契約を望む声が日増しに高まります。

歴史的な決定:Kep1erの契約延長

2024年5月30日、WAKEONEとSWINGエンターテインメントがKep1erの契約延長を正式発表しました。

これはMnet系オーディション出身グループとしては初めての出来事で、業界内外に大きな衝撃を与えました。

ただし、9人全員での継続ではなく、7人のみの再契約という新たな形での再スタートとなりました。

卒業メンバーと新体制の始動

契約を更新しなかった坂本舞白とカン・イェソは、2024年7月15日をもってグループを卒業。

今後はそれぞれの道で活動を継続すると発表され、ファンから多くの感謝と応援の声が寄せられました。

残る7人は、グループの再構築と新たな活動へ向けて動き出しています。

現行メンバー7人のプロフィール紹介

現在のKep1erを支える7人のメンバーについて、年齢・身長・特徴を含めて詳しく紹介します。

年齢・身長一覧表(2025年4月19日時点)

メンバー名生年月日年齢身長(cm)備考
チェ・ユジン1996年8月12日28歳163リーダー、元CLC
シェン・シャオティン1999年11月12日25歳168中国出身、ダンサー
キム・チェヒョン2002年4月26日22歳161GP999最終1位、センター
キム・ダヨン2003年3月2日22歳158ダンサー、元PRODUCE48
江崎ひかる2004年3月12日21歳155日本出身、ラップ担当
ヒュニン・バヒエ2004年7月27日20歳166TXTヒュニンカイの妹
ソ・ヨンウン2004年12月27日20歳158オールラウンダー

経験と多様性が融合するメンバー構成

Kep1erの特徴は、年齢や経験の幅が広いことです。

最年長のユジンはすでにデビュー経験を持ち、グループの安定感を担います。一方、2004年生まれの3人は若さとエネルギーをもたらします。

このバランスが、Kep1erのパフォーマンスやチームワークに大きく貢献しています。

ビジュアルと実力を兼ね備えた「オールラウンダー集団」

7人全員がダンス、歌、ラップのスキルを持ち、「誰がセンターでも違和感がない」と言われるほどの実力を誇ります。

また、身長差や出身国の多様性が、ステージ上でのビジュアル面でも強い個性を生んでいます。

解散回避の要因とK-POP界への影響

Kep1erが解散を免れた背景には、様々な要因があります。

ファンダムの結束とSNSの影響力

Kep1erファンである「Kep1ian(ケプリアン)」たちの結束力が、契約延長の大きな原動力になりました。

SNSでの応援、署名活動、トレンド入りなど、ファンの声が可視化されたことで、事務所側にも強い影響を与えたと考えられます。

所属事務所の交渉戦略と柔軟な姿勢

各メンバーの元事務所が、Kep1erとして活動を続けることの価値を評価し、再契約に前向きな姿勢を見せました。

これにより、複雑な交渉を乗り越えた結果、7人による新体制での継続が実現しました。

先例のない成功と今後のプロジェクトグループへの影響

Kep1erは、オーディション出身グループとして初めて契約延長を成功させた事例です。

この結果は、今後のプロジェクトグループの在り方に新たな可能性を提示するものとなるでしょう。

Kep1erの未来とファンへのメッセージ

7人体制となったKep1erは、新たな挑戦を始めています。

日本活動と新コンテンツへの期待

日本でのアルバムリリースやコンサート、ファンクラブイベントなど、今後の展開が注目されています。

また、新曲やミュージックビデオの公開も予定されており、ファンの期待は高まっています。

契約期間の曖昧さが生む戦略的柔軟性

今回の契約延長では、具体的な活動期限が明示されていません。

これは、ファンの期待感を維持する一方で、事務所とメンバーが柔軟に判断できる体制を取っているとも考えられます。

Kep1erは「進化するグループ」として走り続ける

Kep1erは、当初の「期間限定」という制約を超えて、新たな物語を紡いでいます。

7人それぞれが持つ個性と魅力を活かし、今後も多くのステージで輝きを放つことでしょう。


まとめ

Kep1erは、2024年7月の活動終了予定を乗り越え、7人体制で新たなスタートを切りました。

この決定は、ファンにとっても、メンバーにとっても大きな意味を持っています。今後の日本でのコンサートや新しい楽曲にも期待が高まっています。

これからのKep1erの活躍が、K-POP界に新しい風を吹き込むことでしょう。彼女たちの未来を応援していきましょう!

記事URLをコピーしました