NEXZのファン名が「NEX2Y」に決定!日本と海外のファンクラブ、入るならどっち?
JYPとソニーミュージックによる「Nizi Project Season 2」から誕生したNEXZ(ネクスジ)の公式ファン名が、ついに「NEX2Y(ネクスティ)」に決定しました。私もこの発表を聞いたときは、本当に嬉しく思いました。
ファン名は「NEXT TO YOU」に由来しており、NEXZとファンがいつもそばにいる、という温かいメッセージが込められています。この素敵な名前と共に、彼らを応援する「ファンクラブ」の詳細も発表されました。
しかし、NEXZのファンクラブは少し複雑です。日本国内向けに2種類、さらに海外ファン向けのグローバルファンクラブが存在します。「結局、自分はどれに入ればいいの?」と悩んでいる方も多いはずです。
この記事では、それぞれのファンクラブの特徴、料金、特典を徹底的に比較し、あなたに最適なファンクラブの選び方を解説します。
ファン名「NEX2Y」に込められた素敵な意味
まずは、私たちの新しい名前「NEX2Y」について、その意味を深く掘り下げていきます。
由来は「NEXT TO YOU」
「NEX2Y(ネクスティ)」という名前は、英語のフレーズ「NEXT TO YOU(あなたのそばに)」が由来です。
このフレーズの「TO」を数字の「2」に、「YOU」をアルファベットの「Y」に置き換えることで、現代的で記憶に残りやすい、NEXZらしい名前が誕生しました。
ファンとNEXZが共に歩むという誓い
この名前には、2つの重要なメッセージが込められています。1つ目は、NEXZを支えるファンへの感謝の想いです。
2つ目は、NEXZが常にファンの心に寄り添い、共に歩んでいくという誓いです。これは、アーティストとファンが対等なパートナーシップを築いていくという、強い意志の表れと言えます。
日本のNEX2Y必見!2種類のファンクラブを徹底比較
日本国内のNEX2Yに向けては、ソニー・ミュージックレーベルズが運営する2種類の公式ファンクラブが用意されています。これが少しややこしい部分です。
年会費制の「NEXZ OFFICIAL FANCLUB」と、月額制の「NEXZ OFFICIAL FANCLUB MOBILE」です。私がそれぞれの特徴を詳しく解説します。
年会費制「NEXZ OFFICIAL FANCLUB」|じっくり応援したい人向け
こちらは、長期的で熱心なサポーターを対象とした、伝統的かつプレミアムなサービスと位置づけられます。
料金は、初年度が入会金1,100円+年会費4,950円の合計6,050円(税込)です。2年目以降は年会費4,950円(税込)で継続できます。
主な特典は以下の通りです。
- 物理的な会員証の発行
- 入会特典(カードケースやピンバッジなど)
- コンサートやイベントのチケット先行予約
- デジタル会報
- ファンクラブ限定コンテンツ(動画、写真など)
- ファンクラブ限定グッズの購入権
- グリーティングカードの送付
物理的な特典や、よりプレミアムな体験を求める人に向いています。
月額制「NEXZ OFFICIAL FANCLUB MOBILE」|気軽に楽しみたい人向け
こちらは、日々のエンゲージメントを目的とした、アクセスしやすいデジタルコンテンツが中心のファンクラブです。
料金は月額440円(税込)です。1ヶ月分の料金が割引される12ヶ月まとめ払い4,840円(税込)も選択できます。キャリア決済に対応している点も、特に若年層のファンには嬉しいポイントです。
主な特典は以下の通りです。
- チケットの先行予約
- スタッフブログ
- モバイル会員限定の動画コンテンツ
- デジタル会員証
- ポイントサービス(毎日アクセスで貯まる)
- バースデーメール
費用を抑えつつ、日々の活動の裏側や高頻度で更新されるコンテンツを楽しみたい人におすすめです。
【比較表】年会費制と月額制の違い
2つのファンクラブの違いを一覧表にまとめます。これで一目瞭然です。
特典・項目 | NEXZ OFFICIAL FANCLUB (年会費制) | NEXZ OFFICIAL FANCLUB MOBILE (月額制) |
初期費用 | 6,050円 (税込) | 440円 (税込) |
継続費用 | 年額 4,950円 (税込) | 月額 440円 or 年額 4,840円 (税込) |
会員証 | あり (物理) | あり (デジタル) |
入会特典 | あり (物理) | なし |
チケット先行 | あり | あり |
スタッフブログ | なし | あり |
デジタル会報 | あり | なし |
限定グッズ購入権 | あり | なし(※) |
バースデーメール | なし | あり |
ポイントサービス | なし | あり |
結局どっちがいい?入会パターンのメリット・デメリット
2種類あると、どちらに入るべきか迷います。ここでは、入会パターンごとのメリットとデメリットを解説します。
メリット|最速先行狙いなら「W会員」一択
「W会員」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、年会費制の「NEXZ OFFICIAL FANCLUB」と月額制の「NEXZ OFFICIAL FANCLUB MOBILE」の両方に、同じメールアドレスで登録した会員を指します。
W会員になる最大のメリットは、コンサートやイベントにおける「最速のチケット先行抽選」への参加権です。競争の激しいNEXZのチケット市場において、これはファンにとって最も強力なインセンティブとなります。
デメリット|W会員の注意点
W会員のデメリットは、当然ながら費用が二重にかかる点です。
年会費(4,950円)とモバイルの12ヶ月まとめ払い(4,840円)を合わせると、年間9,790円(税込)の費用が発生します。このコストを払ってでも、チケットの当選確率を最大限に高めたいかどうかが判断基準です。
私のおすすめ入会パターン
私が考える、目的別のおすすめ入会パターンを紹介します。
- 絶対にコンサートやイベントに行きたい人迷わず「W会員」になるべきです。チケットの最速先行は、何物にも代えがたいメリットです。
- 物理的な特典やステータスが欲しい人「年会費制(NEXZ OFFICIAL FANCLUB)」がおすすめです。物理的な会員証や入会特典は、ファンとしての満足感を高めてくれます。
- 費用を抑えて気軽に情報を追いたい人「月額制(NEXZ OFFICIAL FANCLUB MOBILE)」から始めるのが良いでしょう。スタッフブログや限定動画など、日々の楽しみが詰まっています。
海外ファン向け「GLOBAL OFFICIAL FANCLUB」とは?
NEXZには日本国内向けとは別に、JYPが管理するグローバルファンクラブも存在します。これは日本のシステムとは大きく異なります。
日本のFCとの違い|「期」で区切る募集システム
最大の違いは運営方法です。日本のファンクラブがいつでも入会できる継続的なサブスクリプションモデルなのに対し、グローバルファンクラブは「期(Generation)」単位で運営されます。
「NEX2Y 1ST GENERATION(第1期)」のように、募集期間が限定されます。この限定性が、ファンコミュニティへの帰属意識を高める効果を生みます。
募集時期と入会方法
募集はInterpark(インターパーク)のようなグローバルプラットフォームを通じて行われます。募集期間が終了すると、次の期の募集が告知されるまで入会はできません。
会費は韓国ウォン(KRW)建てで設定されます。基本的に、日本に在住しているファンは、日本国内の2種類のファンクラブのいずれか(または両方)に入会することが推奨されます。
まとめ
NEXZのファン名「NEX2Y」の決定、本当におめでとうございます。ファンと「いつもそばにいる」という素敵な意味が込められており、これからの活動がますます楽しみになりました。
日本のファンクラブは、自分の応援スタイルに合わせて選べる2種類が用意されています。
チケットを最優先するなら「W会員」、物理的な特典や満足感を重視するなら「年会費制」、手軽に日々のコンテンツを楽しみたいなら「月額制」が最適です。
私は、自分の応援スタイルに合わせて、じっくりとファンクラブを選びました。この記事が、あなたのNEX2Yとしての活動をスタートさせる一助となれば幸いです。